go green market

都内・調布市のフローラルガーデンで開催された「go green market」へ行ってきました。”Go Green”は「緑化」のみでなく、地球環境にやさしく資源を大切にシンプルな暮らしを送るという意味で使われ、欧米ではミレニアル世代のライフスタイルとして注目されています。

そのコンセプトに合った70軒のテントブースが立ち並んでいました。

面白いことに、各ブースとフローラルガーデンの植物が一体化しているんですね。例えばテントの間から枝葉が垂れ下がっていたり、商品と並んでお花が顔を出していたり。ちょっとおしゃれな園芸ショップみたいな感じ。

お目当てはお知り合いの方がされているワークショップ。
当スクール&サロンでも取り扱っている淡路島産エッセンシャルオイル「Suu」を使用した香水作りです。

この方は、元々香り空間プロデュース歴が長く。いわばブレンドのプロ。一つのアロマオイルを色や言葉で表現することからはじまりました。

勉強になったのは「ラベンダー」は香りがまとまらない時に加えると良い。ティトリーはミドルベースの中でもベース寄りに近い。そして破壊力がある。。。香りに深みを出すのによいそうですが、いれすぎると全てを壊すらしい。なので1~2滴、アクセントとして加える程度。

50mlサイズの香水を作る場合、精油は合計30~35滴。うちトップノートの精油を20~25滴入れると失敗が少ない。そしてレモンユーカリは虫よけだけではなく、香りのブレンドとして使える。フレッシュグリーンのイメージに近づけたい場合、2~3滴加えると良い感じに。

そして!世の中に人工香料は4000。天然香料は300ほどあるそうです。

私がイメージするSuuのローズマリー。教えて下さった方と色や香りの感覚がほぼ一緒だそう。他ブランドのローズマリーは赤や緑のイメージなんですが、Suuに関してはブルー色。それだけ特徴のある香りです。

他ブースで購入した「有機ジンジャーエールとマサラチャイ紅茶」試飲させてもらったのですが、とてもスパイシーで美味しかったです♪

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香りのレセプションパーティー

お知り合いの方が、日本発 香りのライフスタイルブランドIZUMI KANを起ち上げられ、レセプションパーティーにお招きいただきました。

場所は六本木ヒルズ。


600名を超える方がお集まりになられたとか。

衣食住の視点から、暮らしの香りを提案する3つのプロダクト「着る」「そえる」「食べる」がお披露目。

今月は新作フレグランスが販売開始に。

「そえる」「食べる」香りも順次販売予定だそう。お若いのに色々と考えられてすごいなあ~と感心します。おめでとうございます。

会場では無農薬ローズ&桜の香りパウダー使った2種のハーブティー。

またハーブの葉が添えられたオードブルが3種提供されていました。

ハーブは「ミント」「ローズマリー」「セージ」。どのお料理にもマッチしていました。なかでも「セージ&マンゴーソース」の組み合わせは絶妙。意外に合うのですね~。

 

粗品は、新作フレグランス「NO.0」の5ml。以前、テイスティングをした時から気になっていた香りです。

TOP:高野槇、ラベンダー、オレンジ
MIDDLE:ネロリ、アクア
LAST:ガイヤック、ホワイトムスク

全体的にバランスがとても良くて。私はシャツとGパンで合わせたくなるなあ。男女問わず使える香りです。

 

個人的に、高野槇は好きなのですが他の香りとどう調合したらいいものかと考えていました。こういう爽やかな組み合わせができるんですね。大変勉強になりました。この度はお招きいただきありがとうございました。

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匂わずにいられない展

昨日は、アロマテラピー検定の日でした。受験された皆さま、お疲れさまでした♪

さて、都内の日本科学未来館で開催されている「匂わずにいられない!~奥深き嗅覚の世界~」の展示を観に行ってきました。徳島県でAEAJ認定スクールを開かれている徳田先生とご一緒に。補足ですが、こちらのスクールは、3年連続アロマフレグランスコンテスト受賞者を輩出されています。それぐらい香りの調合に強い先生。お会いするのは2度目になります~。

この「ベル●ラ」を思わせるようなイラストに導かれ

辿り着いた先はこちら

実は匂いって、複数の匂いが組み合わさったもの。一度にさまざまな匂い物質が鼻に入ると、それぞれの匂いセンサーが反応。反応したセンサーの組み合わせによって、まったく質が異なる匂いを感じとることが出来るそうです。

実験で「A=レモン」「B=ライム」「C=シナモン」が並べられており、それらを全部合わせたものがD。これが不思議に「コーラ」の香りがするんです。ABC一つ一つ嗅ぐと、しっかりレモン、ライム、シナモンと判別できるのですが

展示物と並んで、販売されていた本。これ、すごく分かりやすかった。後に登場する「アロマホイール」について詳しく説明した内容となっています。

例えば、醤油のフレーバーホイール。醤油を表すのに、これだけの表現があるんですね。

ワインアロマホイール。

日本酒のアロマホイール。香りって一般的には言葉ですらすら~っと表現しずらいのですが、こうやって言語化されていると分かりやすいですよね。展示コーナー自体は、小規模でしたが面白かったですよ~。

& Earl Gray

ネットのニュースで知ったのですが先月末、神戸に日本初となるアールグレイ専門店「& Earl Gray」がOPENしたそうです。

アールグレイとはフレーバーティーで、その香りの基となるものは柑橘系の「ベルガモット」。果皮から採取される精油でおなじみ。アロマの仕事(インストラクター&セラピスト)をしている関係で、こういった香りに特化したお店や商品の情報は気になります。ベルガモットは、柑橘系の中でも「リフレッシュ」「リラックス」どちらにも働きかけるたいへん使い勝手の良い精油。その作用は心身のバランスをとってくれるとも言われているんですね。

どんな感じのお店かな~と、少しホームページを見ると「アールグレイソフト」。天然ベルガモット入りのバタークリームをサンドした「プチパン」。パッケージがお洒落な「オリジナルティー」などがありました。アールグレイと、他の茶葉をブレンドさせてあるとか。

【緑茶×アールグレイ】
【ほうじ茶×アールグレイ】
【グリーンルイボス×アールグレイ】
【ジャスミン×アールグレイ】
【キーマン×アールグレイ】

個人的には【キーマン×アールグレイ】の組み合わせが気になります。勝手な想像ですが、キーマンはスモーキーな香りだから、はまると相当良い風味が出てそうな気がします。逆に外すと、かなりクセがある香りじゃないかなあ~(と、失礼な発言。。。)

【緑茶×アールグレイ】の組み合わせですが、実は私 過去に神戸セレクションで試飲したことがあります。風味が良く透き通ったグリーン色がとても美しかった記憶が。洋風、和風、中華にも合うなと思いました。アールグレイは意外ですが、他の風味と調和しやすいんですね。

そう言えば精油のベルガモットも、他の精油ともブレンドしやすいですね~。ベルガモットを入れて、失敗した~!!という経験はあまりないです。また神戸に帰省する機会があれば、こちらのお店に伺ってみたいなあ。

あしかがフラワーパーク

テレビで紹介されていた「あしかがフラワーパーク」に行ってきました。ここのウリは「藤の花」。棚使いで垂れ下がっております。夜のライトアップは幻想的な雰囲気でした。

会場は、うっすらと上品な花の香り。スミレの香りに近いかな?

目の前に垂れ下がる藤の花。ついつい触りたくなってきます(笑)

白藤や

きばな藤という「黄色の藤」もありましたよ~

菜の花シーズン

3~4月にかけ、菜の花があちこちで開花♪ 固まって咲いているところでは、ほんのり~とハチミツの香りがします。

地域によっては、休耕田を活用し菜の花を栽培しているところも。それらが、町の観光名所になっていたりします。黄色一面の世界は、何とも言えない空間に包まれるんですね~。例を挙げますと淡路島の洲本市・大野地区。ここでは、観賞後に種を収穫し搾油。「なたね油」として市内の飲食店で使用、販売されたりしています。(※画像は、近隣で撮影したもの。)

ところで!菜の花は大きく分類して3つあることをご存知でしょうか?
①つめは観賞用、野原や田んぼ等で見かけるもの。
②つめは搾油用、種を搾り食用オイルとして使用。
③つめは食用、葉が柔らかく大きいのが特徴。天ぷらや、おひたしなどに使用。

ちなみに②ですが、国内で搾油する「なたね」のほとんどが輸入品。主な輸入国はカナダ、次いでオーストラリア。国内の自給率は、たったの0.05%とか。すごく少ないですよね。

元々、なたね油自体あまり流通(使用)されていないのかと思いきや、世界で精油される食用油の第3位です。国産のなたね油を使用したことがあるのですが、綺麗なオレンジ色で天ぷらがカラッ!と揚がった記憶が。お試しになられる機会がありましたら、ぜひ天ぷら油としても使用してみて下さい~♪

AEAJ機関誌 最新号

一昨日、AEAJ機関誌87号が届きました。

内容で目を引いたのは「世界の希少な精油」です。新しい・珍しい・貴重なもの・AEAJが注目しているものなどが紹介されていました。先日ご紹介したコーヒーの精油も掲載されていましたよ~。

個人的に、今一番気になっている精油は「コブミカン」です。機関誌にも掲載されていたのですが、南アジア原産のミカン。タイではバイマックルーと呼ばれています。名前の由来は、果実表面が凸凹しているコブ状になっているからだとか。精油の抽出部位は葉。ライム調の香りがするようです。

実は私、料理が好きでタイ系にもチャレンジしているのですがレシピで「バイマックルーの葉」が度々登場するんですね。これが日本ではなかなか手に入らなく、、、今まで葉を入れずに完成させていました。きっと入れると風味も格段に変わるんだろうなあ。トムヤンクンやグリーンカレーにも使用されているようですよ。

昨年ですが、キューピーさんの会社でコブミカンの葉入りソースが販売されました。今は、知る人ぞ知るという感じですが、数年後にはひょっとしたら、日本でブームになるんじゃないかなあ~と思ったりもしています。

精油、どんな香りか嗅いでみたいですね~。

3月スタート

本日から3月スタートですね。
強風吹き荒れる中、あたたかく感じられた1日でした。
東京は今年一番の最高気温だったようです。

ですが、北海道は猛吹雪。全国規模で見れば、全くちがう天気なんですよね。北海道にお住いの方、大変だとは思いますがケガなどないようお気をつけてお過ごしください。

さて、季節的に早いところでは蚊が発生する時期。先日のアロマフェアでこういったものが展示されておりました。レモングラスとシトロネラ精油の蚊よけ作用について。「んっ!?」と思ったあなたは鋭い!

これを見る限り、AEAJ推奨の1%濃度では忌避作用があまりない結果となります。ただ、実験サンプルが少なく(30~70代の男性3名)偏った属性になるため、一概には言えないかも。

10%濃度だと虫よけスプレーを作る場合(50ml量で)精油50滴量になります。1%濃度だと10滴量。レモングラスもしくは、シトロネラ精油50滴量って想像するだけでもすごいような気が。。。レモン様の香りが強烈に漂いそうですね。

塗布30分後には、忌避率が半分以下にまで低下するようなので5~10分ごとに塗布しなおす必要性がありそうですし。レモングラスやシトロネラも少量だと香りもここちよいのですが、10%濃度を全身に。。。ということを考えると、肌への影響も気になります。2つとも作用が強い精油ですし。

んん~蚊にはかまれたくないけども、かと言って濃度を強くして塗布するのも・・・と考えてしまいますよね。これ、もっとデーターをとって欲しいですね。男性だけでなく女性も加えて100名ほどのデーターがあれば。対象精油も増やしてほしい。

こういうのを見てしまうと、今年の虫よけスプレーの配合率や精油選定を悩んでしまうなあ。

香りの図書館

フレグランスジャーナル出版社が運営している「香りの図書館」をご存知でしょうか?その名前の通り、香りに関する文献や資料などを所蔵、公開している図書館です。

いつか行きたいなあ~と思ったら、今日で閉館すると知り駆け込みで行ってきました。2005年10月に開館されてから実に12年以上。香り・においの学術・文化を守り育てていた日本唯一のライブラリーです。中に入ると、匂い、香り、植物に関する本がずらずら~っと。

見慣れない精油などもいくつか並んでおり(秋田杉とか)香りに特化している印象をうけました。各香料会社の記念誌や学会誌などのレアな文献も。「出来る男は香りが違う!」などの興味魅かれる文庫本もありましたよ。

香料会社の記念誌を少し読んだのですが、これが面白かった。かつて八丈島でベチバーやパチュリ。鹿児島の瀬戸内町ではゼラニウムを栽培をしていたなどの記録が。今では、特産品として栽培されていないものばかりで想像がつかないですよね。

もっと早くこの図書館に来ていたら、色々と調べものが出来たのにな、と思いました。寂しいですよね。こういった独自性をもつ図書館がなくなってしまうのって。あったかい香りが一つ消えてしまうようで。最終日には、図書館の常連さんが受付の方にご挨拶をされていました。中には、わたしと同じくして閉館日に初来館の方も。

館内は小さめだったけど。みんなに愛された香りあふれる図書館。最終日は、活躍された書籍たちが少しづつ暗闇の段ボール箱に入れられていきました。

東京マラソンと、アロマフェスタと、香水テイスティングと

昨日は、アロマフェスタ2018と香水の展示会に行ってきました。駅に降りて気づいたのですが、東京マラソンの日だったのですね・・・。

東京会場のアロマフェスタはとにかくブースが広いですね。こちらは上の階から見下ろしたところ。スケルトンで丸見えです。東京は大阪に比べ出展数も多いのですが、各ブースのスペースが広い。大阪は東京に比べ、ブースが狭いので人が殺到すると商品が見えなかったりするんですね。

こちらは、とある香水の展示会。お知り合いの方がクラウドファンディングを使ってオリジナルブランドの香水を出される予定です。全部で5種類。面白いことに、各香水ごとにコンセプトがあるんです。この香りには、どのファッションアイテムやカラー、時間帯が合うかなど。もう一つの特徴は使い切りサイズになっているところ。つけすぎないよう、1滴ずつ手のひらに出して使える設計になっているとか。実用的ですね。

私的にいいなあ~と思ったのは「NO.0」と「NO.01」の香り。こちらの0は、仏花としてもつかわれる高野槇がキーエッセンスに。爽やかで男女ともに使える香り。

01は、とても女性らしい香り。桜がコンセプト。ベースにトンカビーンズという、少し桜餅を思わせる香りが使われています。

この香水を作られた方は、元々空間の香りを専門に仕事をされてきました。プロの香りはつくづく、違うなあ~と嗅ぎながら感心した瞬間でした。