日本原種のバラ「ハマナス」現在の姿

先月、訪れた茨城県「国営ひたち海浜公園」。実は隠れスポットがあるのです♪
それがバラの群落。上記のハマナス(日本原種のバラ)も見ることができます。

ハマナスは、北海道~青森でよく見かける植物ですが 茨城県でも見ることができます。茨城は太平洋側におけるハマナス分布の南限地として指定されているんですね。日本海側では鳥取県が南限地として指定。

もう花期は過ぎており全体的に赤い実をつけておりました。いわゆる「ローズヒップ」というものです。

かろうじて咲いていた花の周りに、くすんだ赤い実が見えるのが分かりますでしょうか?

ハマナスは、花がらを摘まずにそのままにしていると実をつけます。撮影した写真はすごく分かりやすい例で、花びらが散ったあと→実になる部分が緑色に膨らみます。

そして、赤くなる。これがローズヒップ。別名ビタミンcの爆弾と呼ばれ、美容に嬉しい成分がたっぷり含まれております♪これらは煮詰めてジャムにしたり、ハーブティーとして使用されます。昔、青森に行ったときに「ハマナスジャム」が販売されていました。

茎は、やはりバラの特徴であるトゲトゲ。美しいものにトゲはあるものですね~

ハマナスの紋

10月22日、新天皇陛下の即位を内外に宣言する「即位礼」が執り行われました。皇后雅子さまの十二単!素敵でしたね~。報道されるニュースで何度も皇后さまのお印である「ハマナスの紋」が紹介されていました。

北海道産・ハマナス化粧品

ハマナスは、当ショップで販売している北海道産コスメ「ロサ・ルゴサ」に配合されています。だから、リアルタイムですごく印象に残りました。

さて「紋とは何ぞや?」と調べると、皇室の方々の「お印」であって、身の回りの品々を区別する目印として幼少時から用いるそう。結婚で皇室入りした女性は、その時にお印を定めるそうで、夫婦で決めるパターンが多いとか。お印で選ばれるのは、主に植物や花の名前。扇、星、雪など植物以外の場合もあるそう。

最初、新皇后・雅子さまのお印が「ハマナス」というイメージは正直、あまりピーンとこなくて、私的に思い描くカラーは饗宴(きょうえん)の儀でお召しになられた「シャンパンゴールド」。あるいは「白」「ライトグレー」だったんですね。どちらかと言うと、清楚で凛としたイメージ。

上記は、ハマナスの花。日本原種のバラで落葉低木。ご覧のように鮮やかなピンク色の花を咲かせます。

新天皇陛下が北海道でこの花を見た時、強い印象を受けたとされています。ハマナスは北海道を代表する花として指定。ビタミンcが豊富で、とても良い芳香を放ちます。

私が、この花を生で見たのは青森と茨城県。この植物は主に海岸沿いなどの砂地で自生しているんですね。恐山の入り口付近でも咲いていました。過酷な環境で育つから不思議ですね~。

現在、全世界でバラは3万品種を超えると言われていますがバラの基をたどると8種の原種バラにたどり着きます。そのうちの3種(ノイバラ、テリハノイバラ、ハマナス)は日本原種のバラ。これらが日本からヨーロッパに渡り多くのバラを形作る祖となったそう。

ちなみにハマナスは、シーボルトが持ち帰り日本から海外へと広がったと言われています。

植物が育つ環境・歴史的背景などを考えると、逆に皇后・雅子さまにふさわしいお花ではないかなと。皇室入りする前は外務省でバリバリとお勤めされていましたし。結婚後は全く違う生活環境でお暮らしになられて。凛とした日本を代表する聡明な女性がハマナスのイメージかもしれませんね。

今後、皇室外交などでさらにご活躍されるお姿を拝見できることを願っています。

ほおずきのミイラ

お盆中盤。皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

お盆に欠かさせない花「ほおずき」。この時期によく出回っていますね。もし、お家でお供え用に使われていましたら今年はぜひ捨てないで活用してみませんか?「ほおずきのミイラ」を作りましょう~♪

まずは、バケツに水をくみ その中にほおずきを入れます。2~3週間ほどで、周囲の赤い皮がドロドロに溶けだします(腐る)。この間、ちょっと匂いがするのが難儀ですが。。。私は、匂いが気になるので2~3回ほど水を入れ替えています。

全体がドロドロに溶けましたら、軽く水洗いします。

そうすると、皮部分がなくなり ほおずきの「骨格=繊維」だけが残ります。乾かした後、ラッカーなどのカラースプレーをかけるとこんな幻想的なオブジェに早変わり。ベージュ色は、そのままの状態です。

ガラスなどの器に盛りつけても綺麗ですよ~。中身がスケルトンですので何か入れてもいいかも♪

例えば、アロマと紙ねんどを混ぜ合わせ「香り玉」を入れるのもおすすめですよ~。

国産のモリンガ&ラベンダー

「Tea for Peace」と同時開催のイベント「青山ファーマーズマーケット」で目を引いたもの。それは国産モリンガ&ラベンダーです。

こちらモリンガの葉。皆さんモリンガってご存知ですか?近年、スーパーフードがブームですがその一つ。ワサビノキから採取され、ビタミン、ミネラル、ポリフェノールが豊富♪ 主な利用部位は「葉」。日本ではパウダー状にした形で出回っています。

「種」は圧搾するとオイルになります。食べれるよ~と聞いて、口に含むと・・・「苦っ!!」。でもなぜか、徐々に甘く感じられるんですね。

モリンガの育つ環境は、インドやフィリピンなどの暑い地域。現在、日本でも九州~沖縄にかけて栽培されているらしいです。今回出展されていたところは、沖縄産。国産のモリンガに出会えたのは新鮮でした。

山梨県でイングリッシュラベンダーを栽培。それらをジャムなどに加工・販売している業者さん「ラヴァンドの小径」。

コップに浮いているのは、ラベンダーのつぼみ。ラベンダーは食用にもなるんですよ~。

驚いたのは、北海道以外でイングリッシュラベンダーが栽培ー加工ー販売されていること。西日本では、あまり見ることのない光景です。

関西では気温が高いので、イングリッシュ系が育ちにくく「ラバンディン系」が主流です。アロマドレッシングで取り扱っている淡路島産ラベンダー精油もラバンディン系の「ラベンダーグロッソ」という品種です。

イングリッシュとラバンディンの主な違いは、リラックス成分の一つである「酢酸リナリル」の含有量です。イングリッシュは35%以上。ラバンディンは、おそらく20%台がほとんどじゃないでしょうか。この為、香りもちがってくるんですね。イングリッシュは、深みのある香り。ラバンディンは、少しローズマリーに似たスパイシーな香りがプラスされます。

具体的には、イングリッシュの香りは心身ともにリラックス。ラバンディンは、リラックス&リフレッシュとして使えます。

しかし、イングリッシュだけでも品種が多いですね。こちらは、つぼみの紫が一番濃い「濃紫」

「おかむらさき」という品種。こちらはわりと有名です。

今回はじめて知った品種「はなもいわ」。さわやかな、水色のつぼみが綺麗でした~。

Tea for Peace青山

先週の土曜日、青山国連大学の中庭で開催された「Tea for Peace」に行ってきました~。約100種類の日本全国、世界中のお茶に出会えるというこのイベント。目玉は、約100種類あるお茶の飲み比べ。

受付で陶磁器のオリジナルカップ(1個¥1,000)を購入し

各お茶のブースで自由に試飲させてもらいました。こちらは抹茶。たいへん濃厚な風味でした♪

今回の戦利品。同時開催のファーマーズマーケットで購入した商品も含めて。このイベント、とても良かったです!何でかと言うと、滅多にお見かけしないであろう商品がたくさん出ていたからです。

例えば「コーヒーの葉や花から作られたお茶」「黒人参茶」。沖縄の希少な柑橘「シーク」を加えたお茶。ちなみにシークは、シークワーサーではないんですね。風味的にはとても近いですが。酸っぱ過ぎて市場に出回っていないらしいです。

ファーマーズマーケットでは、沖縄産の「モリンガ」。

山梨県産の「イングリッシュラベンダー」の商品に出会えました。長くなりそうなので次回の記事に、この2つの商品について取り上げたいと思います。

あしかがフラワーパーク

テレビで紹介されていた「あしかがフラワーパーク」に行ってきました。ここのウリは「藤の花」。棚使いで垂れ下がっております。夜のライトアップは幻想的な雰囲気でした。

会場は、うっすらと上品な花の香り。スミレの香りに近いかな?

目の前に垂れ下がる藤の花。ついつい触りたくなってきます(笑)

白藤や

きばな藤という「黄色の藤」もありましたよ~

旬のアロマボディートリートメント(カレンデュラ編)

先週、埼玉県から旬のアロマボディートリートメントにお越し下さったお客様が。実はお会いするのは、2度目。お互いAEAJの香育スタッフとしてご一緒したのがきっかけです。なので、ご連絡いただいた時には本当にうれしかった~♪三カ月ぶりの再会でした。T様、ありがとうございました。

最近、埼玉方面からも少しづつお越しいただけるようになりました。埼玉からのアクセスの場合、最寄り駅は東武スカイツリーライン線の「小菅」になります。アロマドレッシングまでは、徒歩15分ほど。歩道橋を渡ったり、とややアップダウンの多い道のりなので少し体力を使うかもしれません。ただ、このコースは川沿いで見晴らしが良く私も度々利用しております。

難点は街灯が少ないところです。日中は良いのですが夜は暗く。この時間帯にお帰りになられる場合は千代田線・もしくは常磐線「綾瀬駅」をおすすめしております。アロマドレッシングからは徒歩5分ほどです。

さてさて、旬のアロマボディートリートメント。先月の国産カレンデュラの場合、1/3量(10ml)をベースオイルに加える内容でした。当サロンで使用しているベースオイルは「ライスキャリア」という米ぬかのオイルです。こちらも国産。米ぬかのオイルは一般的に日本人の肌と相性が良いそうです。

カレンデュラオイルは「ホホバ」や「スイートアーモンド」に比べ、あまり聞きなれないのですが非常に優秀なオイル。このオイルは、不思議なことに通常の肌状態ではあまり良さを感じられないのです。ちょっとキク科独特の香りがあって、綺麗なオレンジ色という程度。どちらかと言うと肌がSOS状態の時に使っていただきたい。今まで見てきた中では、あかぎれで手の指がぱっくり裂けてしまった方。手の使い過ぎで、指先・指の関節を痛めてしまった方。鼻のかみすぎで、皮めくれしてしまった方。病後、肌がガサガサになってしまった方などに、よく馴染んでくれているなあ~と感じました。これは他のキャリアオイルには感じられなかった特徴です。何よりもご本人がそのパワフルな作用に驚かれていました。

カレンデュラオイル、もし目にする機会があればぜひ一度香りを嗅いで手元に塗って感触を確かめて下さいね~。色がとても綺麗です。一家に一本あれば、いざという時とても重宝するオイルですよ~。

明治神宮と、ヒノキのプール


そうそう!先週の日曜日に、こちらのイベント「アースディ2018」にも参加しました。

場所は明治神宮。

明治神宮に行くのは初めて。思った以上に良い場所ですね~。木々に囲まれ森林浴気分が味わえます。

12の団体が出展していたのですが、面白いなあ~と感じたのはこちら。

明治神宮の大工さんがお仕事で出たおがくずを利用したプールです。手で触ってみると、ふわふわとした「おがくず」。ヒノキの良い香りが漂ってきます。

昨日の、い草にしろこういう自然な植物を利用した「濡れないプール」っていいですね~。

い草プール

先週の日曜日。オーガニックライフ東京に行ってきました。

東京エリア最大のヨガ&ライススタイルイベントだとか。ヨガウェアや、それに関連するグッズなどの出展がありました。面白いな~と思ったのが畳ヨガ

い草で作られた畳のヨガマットが販売。

通常のヨガマットに比べると、かなりお高めでしたが購入される方がちらほらと。

さらには、い草を短くカットした巻物も。これは車の匂い消しに良いのだとか。植物の力でニオイ軽減です。昔に比べると、畳がそんなに出回らなくなり生産者も時代に合ったものをあれこれ考えているのだそう。

そうそう!い草には⑥つの機能があるんですよ~。
①空気を綺麗にする(空気中の二酸化炭素やホルムアルデヒドを軽減)
②調湿性(吸湿力は綿の2.5倍。乾燥時には蓄えた水分を室内に放出する。)
③臭いの元を軽減。
④燃焼性(燃えにくい)
⑤防汚性(汚れにくい)
⑥森林浴効果(木の芳香成分であるフィトンチッドが含まれている)

⑥の補足ですが、紅茶の芳香成分である「ジヒドロアクチニジリンオド」やバニラエッセンスの芳香成分である「バニリン」もい草の香り成分に含まれているのだそう。

バニリンには、ビックリ!!!

ビニールプールにカットした「い草」がたっぷりと。「入ってみて下さい~」と笑顔で促され、いざプールに♪

これ、思った以上に良いです!!寝転ぶと、全身さらさら~っと気持ちいい。吸湿力があることを体感しました♪何より、い草の香りが充満して気分もおだやかに。ヘタすると寝てしまいそうだったので3分ほどで出ました(笑)

い草プールは、イベントの企画で販売はされていないそう。だけど夏場はこれで寝たい!と思いました。寝汗をどこまでも吸ってくれそうで。ああ。。。夏の暑い時期、い草プールで一晩寝てみたいなあ~♪

本日より国産カレンデュラフェアスタート!

本日より国産カレンデュラフェアがスタートしました。4月末までの限られた期間のみ開催になります。女性にとってうれしい成分がたっぷりつまったカレンデュラ。スキントラブルだけでなく、身体の内側からもいたわります。スクールではそれを学び、サロンではカレンデュラの恵みで全身をくまなくトリートメント♪

サロンの全身トリートメントは、残り3枠
①4/21(土)10時~
4/25(水)②10時~ ③13時半~
詳しくはこちら↓
旬のアロマボディートリートメント(リンク先に飛びます。)

スクールの受講も残り3枠
①4/25(水)16時~
4/28(土)②10時~ ③13時半~
詳しくはこちら↓
旬のアロマクラフト講座(リンク先に飛びます。)

☆彡ご予約&お問合わせはこちらから☆彡

※また明日は、5月から始まる「国産カモミール」の詳細をブログでご紹介しますね♪