8年目の3.11とオレンジ精油

東日本大震災から8年目。町のいたるところで、その掲示が見られました。とある店前黒板の一言書き。あるいはスーパー出入り口での貼り紙(私が見たのはイトーヨーカドー)。

あの日、あの時 私は関西にいました。いつもの美容院に。途中、店内の電話が鳴り始めまして。。。「明日、予約している○○です。東日本がえらい状態なのですが、これは行くような場合では。。。」こういった内容の電話が相次ぎ。美容師さんが慌てて情報を辿ると、大震災が起こった!と。

私も、家族から電話がかかってきて「東日本がえらい状態になってるのに、早よう帰っておいで!!」と。これは大変なことになっていると。帰宅して、テレビをつけると驚愕な光景に言葉を失いました。「ここ・・・!?日本よね?」って。かなり長い間、気分が沈みました。私だけじゃなく、日本に住んでいる方がほとんどそんな状態だったんじゃないかな。


日本全体の気分が沈んでいた頃に一通のメッセージが届きました。内容は避難所にボランティアとしてアロマセラピストが入ったとのこと。

彼女自身は大阪在住。実家は仙台。アロマに関心がそんなにある方ではなかったのですが、ニュースか何かで報道されたのだと思います。セラピストの持参した精油はスイートオレンジ。その温かい香りは避難所全体を包んだとのこと。

彼女から「香りって、こういう時に使えるんやね。素敵やね」という感想をもらいました。

アロマセラピストさんの精油の選択も素晴らしいなと感じたのを覚えています。オレンジの香りって、ふさぎがちな気持ちを明るくさせ、食欲不振にもお役立ちです。空気の清浄作用も。何より、普段から嗅ぎなれている香りなので老若男女問わず受け入れられやすいんですね。


現在、私自身は関東に移住し、福島県にボランティアとしてアロマトリートメントを行っているセラピストの存在を知りました。毎年、足を運ばれているとのこと。一時だけでなく、継続での支援活動。ただただ、頭が下がる思いです。

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