紙のお香(ペーパーイノセンス)

長雨が続きますね~。ここ2週間、東京の日照時間は「2.5時間」と極端に少ないそう。昨年は41時間ほどあったそうですが。他県は例年並みの40時間以上。そういえば、からっカラに乾いた洗濯物を取り込んだ記憶がここ数日間ありません。。。

さてさて、本日。お店の前を通りかかった方に「紙のお香は取り扱っていませんか?」と尋ねられました。

「フランス」「海外」「甘い香り」と言ったワードも登場したので、あ~これはきっと【パピエダルメニイ】だろうなあと。

「パピエダルメニイですか?」とお聞きすると、「そうそう!」

【パピエダルメニイ】って、何?という方に。
フランスで主流な紙のお香。サイズといい見た目は携帯用あぶらとり紙みたいな感じ。何枚綴りかになっており、台紙から手でちぎり(ミシン目になっていたかな?)マッチかライターで火をつけ、耐熱容器の上で燃やします。

そうすると・・・バニラ様の甘い香りが漂います。実はこの香り!アロマテラピー検定テキストに登場する「ある精油」が含まれております。さて、何でしょう?

それは「安息香=ベンゾイン」。安息香の木から採取したベンゾイン樹脂を含んでいるんですね。名前の如く「安息」ということで、安らかな息に近づける。不安な心を和らげるのがベンゾインの持つ作用だと言われています。あとは呼吸器系の不調をサポート。

【パピエダルメニイ】は、精油そのものではないので、軽く楽しむベンゾインといったらいいでしょうか。私も使用したことがあるのですが、THEバニラ!というほどでもなく、お上品なおしろいの香りに近いです。それにほんのりバニラが混じった感じ。

見た目もヴィンテージ感漂うお洒落なパッケージ。紙自体に香りがほんのり付いているので応用で収納箱に入れたり、手紙に添えてもいいですね。

ただ難点は、燃焼時間が短い。1枚の紙が燃え尽きるのは1~2分くらいじゃないかなあ。なので消費も早い(笑)。本日、お越しいただいたお客様も同意見でした。

雨続きの日中は、ペパーミントやレモングラスのさわやかな香りが外せないけど。夜はパピエダルメニイを焚いて、ほんのりと甘い香りを楽しむのもいいかもしれないですね。何だか今日はそんな気持ちになりました。

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