ハマナスの紋

10月22日、新天皇陛下の即位を内外に宣言する「即位礼」が執り行われました。皇后雅子さまの十二単!素敵でしたね~。報道されるニュースで何度も皇后さまのお印である「ハマナスの紋」が紹介されていました。

北海道産・ハマナス化粧品

ハマナスは、当ショップで販売している北海道産コスメ「ロサ・ルゴサ」に配合されています。だから、リアルタイムですごく印象に残りました。

さて「紋とは何ぞや?」と調べると、皇室の方々の「お印」であって、身の回りの品々を区別する目印として幼少時から用いるそう。結婚で皇室入りした女性は、その時にお印を定めるそうで、夫婦で決めるパターンが多いとか。お印で選ばれるのは、主に植物や花の名前。扇、星、雪など植物以外の場合もあるそう。

最初、新皇后・雅子さまのお印が「ハマナス」というイメージは正直、あまりピーンとこなくて、私的に思い描くカラーは饗宴(きょうえん)の儀でお召しになられた「シャンパンゴールド」。あるいは「白」「ライトグレー」だったんですね。どちらかと言うと、清楚で凛としたイメージ。

上記は、ハマナスの花。日本原種のバラで落葉低木。ご覧のように鮮やかなピンク色の花を咲かせます。

新天皇陛下が北海道でこの花を見た時、強い印象を受けたとされています。ハマナスは北海道を代表する花として指定。ビタミンcが豊富で、とても良い芳香を放ちます。

私が、この花を生で見たのは青森と茨城県。この植物は主に海岸沿いなどの砂地で自生しているんですね。恐山の入り口付近でも咲いていました。過酷な環境で育つから不思議ですね~。

現在、全世界でバラは3万品種を超えると言われていますがバラの基をたどると8種の原種バラにたどり着きます。そのうちの3種(ノイバラ、テリハノイバラ、ハマナス)は日本原種のバラ。これらが日本からヨーロッパに渡り多くのバラを形作る祖となったそう。

ちなみにハマナスは、シーボルトが持ち帰り日本から海外へと広がったと言われています。

植物が育つ環境・歴史的背景などを考えると、逆に皇后・雅子さまにふさわしいお花ではないかなと。皇室入りする前は外務省でバリバリとお勤めされていましたし。結婚後は全く違う生活環境でお暮らしになられて。凛とした日本を代表する聡明な女性がハマナスのイメージかもしれませんね。

今後、皇室外交などでさらにご活躍されるお姿を拝見できることを願っています。

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