国産アロマの可能性について その3

地域資源の有効化については果実・樹木など今まで廃棄されていた部位を国産アロマの原料として活用することによって有効利用することができます。

例えば、柚子の場合は皮や種。加工製品の多くは果汁を目的としているので搾汁後は産業廃棄物として捨てられているそうです。勿体ない~。柚子の果皮からは精油が採れるんですよ。

樹木の場合は枝・葉。木の幹部分にしか経済価値がないとみなされて枝・葉は廃棄されるそうです。枝・葉から実は精油が採れます。

そして近年、農作物に携わる生産者の高齢化が大きな問題となっています。手入れがされていない木々や放置畑が多いそうです。高齢者にとって収穫作業は大変な重労働です。前回、少しお話させていただいた甘夏ネロリですが花摘み作業がメインとなるんですね。甘夏ミカンの収穫は体力的に大変だけども花摘み作業は容易で軽作業ということでミカン収穫→花摘み作業へとシフトチェンジされた農家さんの話が印象的でした。

話は戻しますが、樹木に関しても枝・葉を手入れすることで適正な管理になりまた森林保全に繋がります。柚子などの果実も収穫することで実をつける数を増やすことができます。木を未来へ継承することに繋がります。

国産アロマ化粧品・精油のものづくりを通してこういった活動に繋がっていることを私ははじめて知りました。何より、原料の収穫から製品化するまでを一貫して代表者が管理されているのでそこに妥協はないんですね。合成ではない本物の商品を作る姿勢が素晴らしいなと思いました。国産アロマにこだわるもの作りの方が増えていって欲しいと思いますし、またその活動を評価したり支援される方も同じように増えていって欲しいと思います。

国産しか出せない香りってあると思いますから。

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