
オンライン3回目の授業が終了。シトラス~バルサムレジンノートにかけて、香りのパレット作りをすすめています。
香りのパレットとは何ぞや!?と言うと、各精油ごとの印象・特徴・持続性などをまとめたご自身の香り手帳みたいなもの。
1枚のシートに対して一種類ずつ香りをクンクン嗅ぎながら時間をかけてまとめていきます。人によって、香りの印象や持続性などの感じ方が違ってくるので、パレットは作成する人によって個性が出ます。
香りを嗅ぐ際、当スクールでは精油原液ではなく5%に希釈した液を使用。面白いことに精油原液と5%希釈液とでは香りの感じ方が皆さん違うんですね。
今回の生徒さんは、ティートリーが5%希釈液だととてもここちよく感じるとのことでした。原液はキツさがあるようです。全般的に、ジャスミンやイランイランなどフローラル系が苦手な生徒さんは5%希釈液だと問題なく嗅げるという声も多いです。
あと、ブラックペッパー5%希釈液は「グレープフルーツ」。クラリセー5%希釈液は「紅茶」「マスカット」の香りに思える方も♪
え~!?どんな香りか嗅いでみたい!という方は、ぜひ当スクールのテスターを嗅いでみて下さい。香りの新たなる発見があるかもしれません~