さようのめぐみ
sayo no megumi
兵庫県佐用町に広がるひまわり畑。57万本のひまわりが農薬不使用で育てられています。
アロマドレッシングでは、鑑賞後の種から圧搾したひまわり油で化粧品を開発。シリーズ全体でひまわり油を50g以上含有し、3万個以上の種を使用したリッチなコスメシリーズです。
ひまわりオイル
sun flower oil
ヒマワリオイルは、ひまわりの種を圧搾して作られます。高リノール酸と高オレイン酸型の2種類があり、一般的なヒマワリオイルはリノール酸を多く含む高リノール酸型。
高オレイン酸型は、人間の皮膚の主成分であるオレイン酸を70パーセント以上含んでいますので肌にすばやく浸透し、水分の蒸発を抑制。また天然ビタミンEが豊富に含まれ、酸化安定性に優れています。
佐用町のひまわりオイルは高オレイン酸型になります。
栄養たっぷり、
佐用町のひまわり
佐用町は中山間地帯で杉樹林が立ち並び、日本名水百選の千種川に囲まれている自然豊かな町。ひまわり栽培の歴史は、1990年から30年以上。
佐用町のひまわりは無農薬有機栽培としており、除草剤などは一切行わず、間引き、中耕、土寄せなどすべて手作業での管理しています。
種の植え付け、開花、収穫まで約100日間かかり、手間暇をかけ、愛情たっぷりに育てたひまわりからは上質なオイルが作られます。
農薬不使用。
自然に流れと共に収穫する種
ひまわりは、種の植え付けから60〜70日で開花。早く花が枯れるようにする農薬などは使わず、自然のままでひまわりが枯れるのを待ちます。
開花から40日くらい経つと種がパラっととれるぐらいからからになり、収穫後は、種子以外の余分なもの(茎、葉等)を手作業で選別。
水分10%以下に乾燥し低温倉庫で大切に貯蔵します。
圧搾法を用いて
ひまわりの栄養をそのままに。
搾油機は国内で数台しかないものを導入し町内にある南光ひまわり館で圧搾を行っています。搾油の方法は、圧搾法を用い、薬品処理は一切行っていません。
一般的な搾油方法は抽出法が多く、塩素系の薬品で種を溶かし、浮いてきた油分だけを抽出する方法で、圧搾法に比べ作業効率が良いとされています。
しかしながら、薬品を使用すること、それによって失われる栄養分も多いため、同館では時間がかかっても薬品を使わない圧搾法を採用しています。
食用にも使われる
万能なひまわりオイル
搾油量はひまわりの種の重さに対して約20%と少なく、搾った油を4〜5日かけて分離、湯洗を繰り返し、最後まで薬品処理を行わず油を製造します。
日本ではサラダオイルが主流ですが、イタリアやフランスでは一般的な油としてひまわり油が使われています。
また種子の選別後に残った茎・葉は、有機物をたくさん含んでいるので水田にすき込み再活用。翌年の水稲の生育にも良いとされています。
そんな栄養がたっぷり入った佐用町のひまわりオイルで「さようのめぐみ」は作られています。
ラインナップ
Line up
液体洗顔料
Liquid soap
洗うたびにうるおいチャージ!濃厚ひまわり油洗顔。新鮮なナッツに似た自然な香りが特徴。
二層式ローション
Lotion
水分チャージしながら、油分で肌表面を保護。振って使う美容液級の化粧水。下層のオレンジフラワー水&上層のひまわりオイルが特徴!爽やかなお花&新鮮なナッツに似た自然な香りがブレンド。
オイル美容液
serum
特に乾きがちな箇所に、油分しっかりチャージ。ひまわり油70%高濃度配合の美容液。搾りたて!新鮮なナッツに似た自然な香りが特徴。
利用者の声
<さようのめぐみ オイル美容器>
・保湿力がとても高い。アトピー肌で合わないものが多いが、この商品は相性が良く安心して使える。
・感触が少しこってりしているので、お風呂場で顔のほぐしオイルとして ゆっくりマッサージをするようにして使っている。
・浸透力の速さに驚いた。つけて数分後、表面にオイルのべた付きが残っておらず肌のうるおいに変わっている気がする。
・肌にハリが出てくるのか毛穴が小さく目立たなくなった感じ。
・ハンドクリーム代わりに使っているが、つけて数時間後に手を洗うと、水気をはじいてビックリした。長時間にわたって肌を保護する力が強いと思う。
<さようのめぐみ ローション>
・二層式で水分、油分どちらも補えるのがよい。
・水溶性の液体に黄色のひまわりオイルが浮かんでいるビジュアルが可愛い。
・中に入っているオレンジフラワー水(ネロリウオーター)とひまわりオイルがミックスされてとても良い香り。自分好みです。
<さようのめぐみ 液体洗顔料>
・容器を持つと、ずっしりと重たい。しっかりとオイルが詰まっているのだと思う。
・泡立ちは弱いが、しっとり感が長続きする。顔だけでなく、手まで潤っている感じがする。
・アロマオイルが使用できる点が良い。自分好みの香りで洗顔できる。